K2のKは何のK??
世界で一番高い山はエベレスト、二番目に高い山はK2。
これをご存じの方は多いかと思います。
では、二番目に高い山K2の名前の由来は何でしょうか?
K2の概要
K2はカラコルム山脈にある山で、標高は8611m。
K1、K3もある?!
なぜK2という名前なのか、結論から言うと、K2の頭文字はKarakoramNO2、要するにカラコルム山脈測量番号2号を意味するからです。
つまりはK2以外にもK1やK3が存在するということになります。
1856年からカラコルム山系の測量が開始され、南方210キロから測量した特に標高が高い山にカラコルムの頭文字「K」をとって、順にK1、K2、K3、K4と測量番号を付けたことが始まりです。
ですが、その後K2以外の山には新たに名前が付けられたり、現地の名前が採用されたりしましたが、K2だけは測量番号がそのまま名前として残ったんだそうです。
例題
Q.
世界で二番目に高い山・K2の「K」とは、何という言葉の頭文字でしょう?
A.