世界一死者数が多い山ってどこ?

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皆さん、世界で一番危険な山って知ってますか?

死者数世界一の山として認定されている山が、なんと日本にあるのです!

ズバリ死者数世界一の山は「谷川岳」です。

谷川岳は、標高1977mで群馬県新潟県の境にある山で、日本百名山の一つです。

また、トマノ耳(1963m)とオキノ耳(1977m)という二つの頂上がある”双耳峰”で、初心者から上級者まで楽しめるルートがあるそうです。

なぜ死者数が世界一??

そんな普通の山と変わらないように思える谷川岳ですが、なぜ死者数世界一の山として認定されてしまったのでしょう?

原因としては、複雑な地形や切り立った岩壁、そして激しい天候の変化などが挙げられ、2000mに満たない標高ながら”魔の山””死の山”などと呼ばれるそうです。

さらに理由はこれだけではありません。

エベレストなどの難易度の高い山とは違い、谷川岳は初心者でも登ることができるため、警戒心が薄くなってしまい、その結果、死者数が世界一の山となってしまいました。

最近はアウトドアが流行ってきたように感じますが、下調べをしたうえで楽しむようにしましょう!

例題

Q.

遭難による死者数が世界一の山としてギネス世界記録にも認定されている、標高1977mで群馬県新潟県の境に位置する山はどこでしょう?

A.

谷川岳