『眠り猫』などの建築彫刻で知られる名工は誰?
みなさんは世界遺産である、日光東照宮を訪れたことはあるでしょうか?
修学旅行などで言ったことがある方も多いかと思います。
行ったことのない方も一度は行ってみたいものですよね!
今回は日光東照宮の彫刻について調べてみました。
「眠り猫」
日光東照宮には「陽明門」「三猿」「徳川家康の墓」など、多くの見どころがあるのですが、今回はそのうちの一つ「眠り猫」について掘り下げていきます。
「眠り猫」は、日光東照宮の回廊にある彫刻作品で、彫刻職人「左甚五郎」の作品と言われています。
左甚五郎は、江戸時代初期に活躍したとされる伝説的な彫刻職人で、眠り猫の他にも甚五郎作と言われる彫り物は全国各地に100か所近くあるらしいです。
眠り猫の豆知識
眠り猫の裏には雀の彫刻があります。
これには理由があって、猫が起きていれば雀は食べられてしまうが、猫が眠っていれば雀と共に共存していける、という平和への願いが込められているからだそうです。
例題
Q.
上野東照宮の『昇り龍』や日光東照宮の『眠り猫』などの建築彫刻で知られる、江戸時代初期に活躍したとされる、伝説的な名工は誰でしょう?
A.
左甚五郎