消費税が10%になったのっていつだっけ?
2021年現在では消費税が10%ですが、いつから10%になったのか覚えていますか?
今回は消費税の増税の歴史を見ていきたいと思います。
消費税の歴史
1989年
消費税が導入されました。
このときの税率は3%で、首相は竹下登でした。
1994年
消費税が3%→4%に引き上げられます。
首相は村山富市でした。
1997年
税率が5%になります。
首相は橋本龍太郎でした。
2014年
税率が8%になります。
2019年
ここで、税率が10%になりました。
8%の時も10%の時も同じく安倍晋三が首相でした。
このときに食品などの生活必需品だけ8%を維持するという軽減税率が導入されました。
外国の消費税
ちなみに外国の消費税は、ハンガリーで27%、デンマークやスウェーデンなどで25%と、20%を越えている国は多くあり、日本は決して高いとは言えないのです。
例題
Q.
日本で3%の消費税が導入された時の内閣総理大臣は誰でしょう?
A.
竹下登