「ヒマラヤの貴婦人」ってだれ?
「ヒマラヤの貴婦人」は「ブータンシボリアゲハ」の別名です。
大人の手のひらほどの大きさで、絶滅危惧種に認定されています。
1933年にイギリス人によって、ヒマラヤ山脈の山腹で発見されました。
しかし、その後80年ほど発見されず、「秘蝶」と呼ばれていました。
再発見
2009年8月にブータンの森林保護に携わるカルマ・ワンディーがブータンシボリアゲハと思われる写真を公開しました。
それが調査のきっかけとなり、2011年に再発見されました。
現在ではブータンの国蝶に指定され、親しまれています。
例題
Q.
「ヒマラヤの貴婦人」とも呼ばれる、2011年に日本の調査隊によって再発見されたことがきっかけでブータンの国蝶に指定された蝶は何でしょう?
A.
ブータンシボリアゲハ